技術情報

MR2工法 / SRF工法 / 既設人孔耐震化工法 / フロートレス工法

MR2工法

 超短時間でマンホール上部を修繕!
専用施工機のマンホールリムーバーによりマンホール上部の更新を短時間で施工。
新開発の超速硬性モルタルも採用し、作業着手から交通解放まで2時間以内で完了、交通量の多い場所でも安心です。

マンホールリムーバーにより低騒音・低振動での作業が可能なため夜間や市街地・住宅地の工事でも安心です。

SRF工法

 鉄筋コンクリートの耐震補強に最適!
SRF工法は伸展性のあるポリエステル製補強材を柱や壁に接着剤で貼り付けることにより鉄筋コンクリート構造物の耐震性を増強させる新世代の耐震補強技術です。
延性を有する補強材を使用するため、万一、大地震で柱などの内部が粉々になった後でも、途中で破断することなく最後まで構造物を支えます。

既存構造物の上から補強材を貼り付けるだけですので、施工が簡単で、従来の工法に比較し、短期間、安価で施工できます。



既設人孔耐震化工法

 非開削で既設マンホール取付部を耐震化!
震災時に最も被害の発生しやすい人孔と管渠の接合部を、専用の切削機を用い非開削で、管の屈曲や突き出しに対応できる柔軟構造に改良します。呼び径700㎜までの管で施工可能です。
開削工法よりもコストと工期を大幅に縮減でき、地域住民や交通への影響が少ない工法で、レベル2の地震動においても下水の流下機能を確保します。
施工後の入孔内状況と耐震化構造部 切削方式
本工法は管周辺部の状況により、専用の切削機を使い分けて施工します。

1.コアカット工法
管の外周部をコアカッターで全周を同時切削する工法

2.ラインカット工法
2連のコアビットにより管の外周部をライン状に連続削孔する工法
  

フロートレス工法

 地震時の液状化現象によるマンホールの浮上を抑制!
地震時の強い揺れにより、地下水位の高い砂質地盤では液状化現象が発生し、比重の小さいマンホールは浮上してしまいます。

このようなマンホールの浮上は、下水の流下機能を損なうだけでなく、地上に突出したマンホールが交通の障害となり、緊急車両などの通行を阻害してしまいます。

フロートレス工法は、地震時に発生する過剰間隙水圧を過剰間隙水圧消散弁により瞬時に消散し、マンホール周囲の液状化現象を抑え、マンホールの浮上を抑制します。
マンホール壁の削孔状況 消散弁の圧入状況